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『親と同居』をプラスのイメージにするには


最近は勤務先が実家から近かったり、生活費を節約するためなど、様々な理由で親と同居を選択されている独身男性も多いかと思います。

また、友達のような親子関係で一緒に旅行したり趣味を共有したりと、同居を楽しんでおられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


ただ、残念ながら婚活している独身女性からは、親と同居している男性は敬遠されがちです。

理由は、『親と同居=未だに身の回りの世話を親にやってもらっている人』というイメージを何となくもってしまうから。


こんなことを言うと同居している男性の中には、『いやいや基本的には僕は自分の

事は自分でやっています』と思われる方もいらっしゃると思います。

ただ、婚活をしている女性にとって実家に住みながら家事をしている男性と、一人

暮らしをしながら家事をしている男性とではまったく印象が異なります。


例えば実家住まいのある男性が、洗濯は必ず自分でやっているとします。

でも、たまに仕事が忙しくて洗濯をする時間がない時は、きっと見かねた家族の

誰かが代わりにやっておいてくれるでしょう。

でも、一人暮らしの場合は違います。自分が洗濯しない限り、いつまでも洗濯物は

たまったままです。代わりにやってくれる人などいないのです。


以前トーク番組で、ダウンタウンの浜田雅功さんが相方の松本人志さんから、

なぜ早くに結婚したのかたずねられた時、「家事がめんどうくさかったから」と

答えておられました。毎日の家事は本当に面倒で時間のかかるものです。

この面倒な家事を、結婚後は夫と妻とで協力してやっていかなくてなりません。


その為、婚活している女性が夫となる男性を選ぶ時、家事の大変さを知っていて、

ある程度家事が出来る一人暮らしの男性の方がベターだと感じるのです。

親と同居している男性は、女性の目には『家事は自分がやれる時しかやらない人=

出来る時しか家事を手伝わない人』にうつってしまうのです。


このマイナスイメージをプラスに変えるにはどうしたらよいのか。

まずはご自身のプロフィールで、自分が家事が出来ることや同居している理由

などをPRしてみましょう。例えば、


「無駄なお金を使わず将来のために貯蓄したい、その為、僕は今、親との同居を

選択しています。でもお休みの日は出来るだけ自分で食事を作っていて、得意な

料理はカルボナーラ! また、洗濯やアイロンがけも結構好きなので、面倒な

アイロンがけは僕にまかせてください!」 


こんな感じで、最近作ったお料理の写真をプロフィールに添えてみるなど、

家事が出来ることをアピールするといいですね。

また、親と同居している男性について婚活している女性が聞きたいこと、それは

結婚後に親と同居・別居のどちらを希望されているのかということ。

結婚後に親と別居すると決めているのであれば、しっかりとその点について

プロフィールに記載し、アピールしたほうがいいと思います。

     

理想の女性からお見合いのお申込みが届くといいですね。



毛利 華菜子


神戸 結婚相談所 ハート・トゥ・ハートは、仲人型サービスの結婚相談所です。

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