先日、20代女子3名の方から婚活相談をお受け致しました。
3人とも学生時代からのご友人で、お仕事帰りに
神戸市内のカフェでお話しをさせていただいたのですが、ガーリーなファッションがお似合いそうな大人しい雰囲気の女性たち。
最初は好きな男性のタイプやマッチングアプリで今までどんな婚活をされていたかなど、こちらからのご質問に楽しそうお答えいただいていたのですが、結婚相手に希望する条件についてお聞きした途端、3人とも急に真剣なお顔に変わりました。
堅実そうに見える彼女達にとってどんな男性と結婚するかは、自分達のこれからの
人生を左右する大切なこと。
結婚するお相手の男性に希望する条件として、お人柄やお金に対する価値観など
いろいろとお話しがあったのですが、その中で一点気になることがありました。
それは、3人のうちのお一人が『専業主婦にならせていただく』という言葉を
言った途端、残りのお二人も『うんうん』とうなずいたこと。
『専業主婦になりたい』ではなく『専業主婦にならせていただく』。
この表現から感じることは、私が20代の頃は結婚したら仕事を辞める女性が大半で
仕事を続ける女性の方が少ない時代でしたが、彼女達の中にはもはや結婚を機に
仕事を辞めるという選択肢は無く、共働きが当たり前の時代。
専業主婦は高嶺の花。
それでも結婚したら仕事を辞めて専業主婦になりたい、いや専業主婦になることを
許していただきたい、そんな希望を実は心の奥底で彼女達は持っているのです。
（もちろん20代女子全員がそうではありませんが・・）
結婚相談所には結婚後、女性が専業主婦でもOKと考える男性が多数おられます。
そんな男性で、もし20代女性とご縁があったらいいなと感じておられる方は
プロフィール欄に、『結婚後、お仕事を続けたいという方、もしくは専業主婦が
希望という方、僕はどちらでも大丈夫です。』と書き加えて、ぜひアピールして
みてくださいね。
素敵な20代女性からお見合いのお申込みが届くといいですね。
毛利 華菜子
神戸 結婚相談所 ハート・トゥ・ハートは、仲人型サービスの結婚相談所です。
男女会員様をお見合いからプロポーズまでサポート致します。
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